ストーブやファンヒーターなどの暖房器具による火災などで亡くなられる方が今の時期多いです。

ここ数年で100人以上は亡くなられていて、火災の件数で言うと1000軒近く火災になられています。この数字を見ると他人事ではないと思います。

冬場になると、各家庭で石油ストーブ、ファンヒーター、電気ストーブ、電気毛布など暖房器具を使う事が多くなりますが、使い方を間違えると火災の原因にもなり死亡の原因にもなります。

石油ストーブでの火災は給油時につけっぱなしで灯油を入れたりして引火して火災になるなどの原因があげられています。

電気ストーブは起きている間は気をつけているので少ないが寝ている時に燃えやすいものを電気ストーブの前に置き燃えたりと言った火災があります。

あとはファンヒーターなどの暖房器具は密閉された空間でずっと使い続けると、一酸化炭素中毒になり亡くなったりする事もあるので定期的に意識して窓をあけるなどの換気は必ずする様にしてください。

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注意点

・ストーブの給油は火を消して行い、タンクのふたをしっかり閉める。

・暖房器具の近くに燃えやすいものを置かない

・就寝時や外出時は必ず火を消す

・換気は定期的に必ずする

これらの事に細心の注意を払ったほうが良いです。

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最後に

暖房器具は寒い冬場は大活躍して、暖まりますが、その分火災、一酸化炭素中毒になるリスクあるので説明書などを読み正しく使うよう心がけて火災や一酸化炭素中毒などの事故には気をつけてください。